コジ記

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釜竹 / 大阪 羽曳野

釜竹 / 大阪 羽曳野

DSC_6792.jpg

暖簾は掛かっていない。
準備中の札が目に入る。

開店して間もない時間に閉店か?

羽曳野まで来て閉店だったら辛いな〜と、恐る恐る店の中を覗くと満席状態。

ドアを開けて定員に尋ねると、「椅子に座ってお待ち下さい。」



セーフ!!




DSC_6813.jpg

昭和60年12月1日
開店して28年の月日。


朝から昼までの営業。

ハードルが高くて、なかなか来れなかったけど、今日を逃すと後悔すると思ったから、朝うどんの為に羽曳野まで来ちゃった。



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ザクザクザクザクと一定のテンポで、うどんを切る音が高い天井まで響く。



釜揚げにするか、ざるうどんにするか究極の選択。

どっちも食べたい。




慌ただしい合間に店主が自ら酒を選んで出してくれる。
酒の種類も厳選されていて安心できる。

奈良の酒で、好みの篠峰があるじゃな〜い

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店主もこの酒が好きらしくて、辛口と言っていたが、飲み口はマイルドで甘みも感じるが最後はスッと消えていく。

若干の発砲があり心地良く飲める。



日本酒は温度管理された冷蔵庫で熟成させている。

しかも蓋が開いた瓶には、バキュバンで真空状態にして保管する具合。

日本酒好きの拘りを感じる。



DSC_6800.jpg

酒のアテのメザシは、焼きたてでほんのり温かく柔らかい。



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旨い酒に、旨いメザシ。

コレだけで満足。



こんな居酒屋があれば、いいのになぁ。



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釜揚げうどん。

不揃いで、少し縮れたうどん。

何も付けずにそのまま口へ運ぶと、硬めで独特の食感。

強い小麦の香りが鼻腔を抜ける。

食べ進めるうちに、もちもちの食感になってくる。



鰹、鯖、うるめ節の出汁かな?

香りが良い出汁は辛めだけど、釜あげうどんを啜ると丁度いい塩梅。



DSC_6807.jpg

ざるうどん、細麺。

稲庭うどんよりも細くて、ひやむぎの様に品やかな細麺。



DSC_6810.jpg

コレが、想像以上にシコシコした食感!

釜揚げとは別の返しが強い冷たい出汁で啜ると出汁の辛さと甘さが気になるが、すぐに食べ干した。



閉店間際のこの日は、11:30にはシャッターを半分下ろし、引っ切り無しにかかってくる電話を断っている。

後回しの行動をして後悔しない人生をおくりたい。

DSC_6811.jpg

「体力の限界」

サポーターを両手にしながらうどんを打つ。



2014年(平成26年)3月16日閉店。

28年間お疲れ様でした。

ゆっくり体を休ませて下さい。



そして、昭和の銘店が暖簾を下ろす。





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  1. 2014/03/18(火) 12:11:04|
  2. うどん
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

おお、ここ饂飩前あるんですね~。

でも、もう閉店してるんですね・・・。
  1. 2014/03/18(火) 15:39:01 |
  2. URL |
  3. ま~くん #-
  4. [ 編集 ]

Re: タイトルなし

> ま〜くんさん、コメントありがとうございます。

日本酒を注文すると必ずアテが付いてくるんですよ。
昭和のええ店が、どんどん閉店していくのは寂しいですね。
  1. 2014/03/19(水) 11:47:51 |
  2. URL |
  3. コジ #-
  4. [ 編集 ]

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