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シェフ / 尼崎

シェフ / 尼崎

シェフ20147 (11)

店の前に掛けられた、目立つ木彫りの看板には目立つ字体で「シェフ」

名神高速の尼崎インター近くにある定食屋?洋食屋?
昼はボリュームのある定食があり人気店である。

夜は居酒屋使いの人が多く、常連さんがビールや酎ハイに焼酎などでアテを摘む。



この店で晩御飯を食べる予定じゃなかったけど、たまたま通りかかった縁があって訪問。
夜でも定食が食べれるみたいだったから、定食にしときましょ。



シェフ20147 (1)

何を食べよかな〜
夜だけど、「Bランチ」w



あっ!

ビールもね。



年配のお爺さんが調理をされていて、閉店間際だったみたいだから、何だか申し訳ない。

常連らしい客が、だし巻と冷酒を飲みながらテレビを見ている。
かなり渋い。



シェフ20147 (2)

「Bランチ」

メインはトンカツとハンバーグのセットである。
厚くはないけど、わらじサイズのトンカツとハンバーグの相盛りは圧巻。
しかも、かなりのボリュームで800円だから驚きだ。



シェフ20147 (4)

わらじの様に大きなトンカツの下には、これまた大きなハンバーグが忍び込んでいる。

味は、家庭的なお味でボリューム満点で安いんだから、そりゃ常連さんが付きますよね。



常連さんが帰ってしまったので、私が最後の客となる。

テレビの横に、並ぶ焼酎やウイスキーを眺める。
焼酎も鹿児島の芋焼酎の三岳などが目に入り、そこそこのラインナップ。

しかも驚いた事に、ウイスキーは「クライヌリッシュ」や「ハイランドパーク」などのシングルモルトが並ぶ。
こんな定食屋を見たことがないw

クライヌリッシュは、始めて好きになったウイスキー♡

これらのウイスキーはBARなどで飲むと1000円を越すようなものだ。
それをこの店なら幾らで飲めるのか?と考えながら眺めていた。



シェフ20147 (9)

すると、テーブルの上にドンッ!と、店主が大きな梅酒などを漬ける大きな容器が出てきた。
余程うらめしそうにボトルを見ていたんやろねw

「コレは、シングルモルトを35種類ぐらいとブレンデッドを数種類、カナディアンとバーボンを一種類づつ混ぜた、ワシの特製ブレンドウイスキーや。」

「一杯飲むか?」



もちろん呑みます♡

シェフ20147 (6)

棚のディスプレイに置いてあったウイスキーの残りを整理する為に、このブレンドを作ったらしい。
どんな定食屋やねんwそう思いながら、余程の酒好きな爺さんだ。

香りは複雑かと思いきや、以外と纏まっている。
香りだけだと、バランスの良いウイスキーだろう。
でも、嗅いだ事のない独特の香りには違いない。

普通のウイスキーよりもアルコール度数が高めで、喉がカッとなる。

店主いわく、50度の原酒が何本もあったから、42.5度ぐらい。

シングルモルトの分量がかなり多いせいか、様々な特徴がぶつかるのかと思いきや、思いの他いける。
バランスも良くて美味しいです。
複雑な味ですけどね。

混ぜた店主も予想以上に美味しかったんや。と笑みをこぼす。
「お兄ちゃんはウイスキーの良さを分かってそうやったから飲んでほしかった」と言ってくれたのが、また嬉しい。



シェフ20147 (7)

店主が分厚いファイルを持ってきてくれた。

分厚いファイルの中身は、飲んだお酒のエチケット。
そのほとんどが日本酒で、ウイスキーやワインもちらほらある。
このファイルが50冊あるみたいで、今まで3500種類のエチケットが揃っている。
最近では、あまりのファイルの数なので、奥様に怒られるらしいw

日本酒や酒造会社について興味深い話をしてくれる。

画像にある日本酒竹鶴のエチケットは、広島にある酒造会社で、北海道にあるニッカウヰスキーの創業者の竹鶴さんの実家だとか。広島から大阪の酒造会社で洋酒の製造に携わり、イギリスにウイスキー作りを学びに留学をして、サントリーでは日本初のウイスキーの製造に成功し、のちにイギリスに似た北海道でニッカウヰスキーの設立を果たし、日本の「ウイスキーの父」と呼ばれる竹鶴政孝氏。日本で日本のウイスキーを飲める事が幸せだ。



シェフ20147 (10)

チコリって野菜知っていますか?
岐阜県で生産されているんですけど、10センチぐらいの小さな船みたいな形のシッカリした葉っぱで、葉の上に具材を乗せて食べるんですけど、フレンチやイタリアンなどで使われているのが多いかな。

そのチコリを使った焼酎のエチケットなんかもあって、興味津々。
爺さんが立ち上がると棚の奥から、チコリのグラッパを出してきた。

チコリのグラッパ
アンディーブ・グラッパ44度
岐阜県のちこり村では焼酎やグラッパが作られている。
ちこり焼酎の原酒で作られたグラッパは、イタリアに負けないスマートなデザイン。
甘さを感じ、パンチがあるが円やかにスッと消えてゆく
美味しい。

愛知県には美味しい酒造会社が少ないらしく
愛知で唯一美味しかったと言われる純米吟醸の日本酒を出してくれた。
甘くフルーティで美味しい。

小樽出身の大将は縁あって尼崎に50年。
日本全国、1道1都2府43県の各地の日本酒を集めるのが趣味で、珍しい酒の情報が入ると、どうしても飲んでみたくなるらしい。貴重な舟口の酒や、手に入らないと言われている日本酒も、各地のネットワークを駆使して集めることができるみたい。相当の酒好きですね。

大将もお年なので、ほどほどの飲兵衛ぐらいにして、長生きしてもらいたいですね。












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  1. 2014/07/17(木) 19:39:48|
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